2016年6月11日土曜日

くろぎの予約が取れたのでいってきた話

日本一予約がとれないと噂の和食の名店が湯島にあります。
名前は「くろぎ」。

毎月1日に予約は受け付けるものの、5ヶ月先までの予約は
つねにいっぱい。
キャンセル待ち待機をするものの2名席はあっというまに埋まるので
(4名は意外と埋まらないけど、キャンセル待ちだと今日or明日がデフォルト、
 さらに3万↑のコースとかハードル高すぎて他の面子を誘えない)
なかなかとれるものでもありません。

が。

とれました。

空きがでるのはだいたい平日17:00〜のお席なのですが、
この日はなんと社員感謝ディで会社がお休みだったのです。
夫に「今日だけど大丈夫?」と確認をとって速攻予約申し込み。
ポケットコンシェルジュから予約確定のメールが30分ぐらいでとどきました。

超っラッキー!

おりよく6月は夫の誕生日。いいレストランにいこう
いっていた予算をそのままスライドさせて、いざ「くろぎ」へ。

コースはおまかせ。(ポケットコンシェルジュ経由なのでこれしかない)

焼き胡麻豆腐の先付けに始まり、蓴菜とあわびの酢の物、天ぷら、
はものお刺身(これすっごく美味しかった!)
スッポンの卵豆腐、八寸(バチコ、梅甘露煮、白瓜の梅肉和え、、あとは割愛)
お刺身三種、天然うなぎの蒲焼き、雲丹レンコンまんじゅうのあおさあん、
ごはんものはさくらえびの炊き込み御飯。
最後のデザートはくずきり。

どれも美味しい!
そして量がおおい(笑)
贅沢だなぁ。

お酒はあまり飲めないので、私は日本酒を少しだけ。
おちょこが選べるのも楽しいサービスです。

アイアンシェフの黒木氏が部屋まで足を運んで挨拶もしてくれて
最後は一緒に写真もとってもらいました(ミーハー)

お値段が張るのでなかなかいける場所じゃないですが、
こんどは行きたいといっていた友人を誘って再訪問したいです。

それにしても本当に運がいいわ。私♪


結婚式とハッキング

週末、とあるホワイトハカーな友人の結婚式に参席させていただきました。

首都圏屈指の規模をほこる大聖堂。
ガーデンのかわいらしい披露宴会場。
華やかな笑顔をみせる花嫁さん(かわいい)。
緊張した面持ちの新郎さん(ハンサム)。

そして同席の方のゲストカードに謎の英数文字が書かれている事を
めざとく見つける私(笑)

Base64でエンコードされたWelcomeメッセージだったそうです
(チーム仲間だけに書いてあって全部あわせてデコードすると読める仕組み)。
さすが某ハッキング大会優勝チームの立役者。演出が細かい!

同席の方々が全員技術者だったので、おおいに盛り上がった結果
こちらもなにか暗号を残して帰りましょうと企画して
シーザー暗号にてメッセージを残して帰りました。
簡単すぎてすぐとけちゃったみたいですが。。。(笑)

たくさんのサプライズが盛り込まれた、とてもあたたかな結婚式で
幸せのお裾分けをたくさんいただきました(^▽^)
素敵な家庭をつくってください。

お招きありがとうございました!







2016年6月3日金曜日

そういえばの近況

紆余曲折ありましたが、べべを保育園にいれることに成功したので
お仕事にもどってます。

勤務時間や突発的な休みがはいることを考慮して、
やってることは調整のききやすい社内のお仕事です。
いわゆる社内インフラとか情シスとかうっかりすると
総務に近いところです。

産休のタイミングに会社側にいろいろあって、
組織やら制度やら社名やら業務内容も微妙にかわり
転職もしていないのに転職している気分ですが、
よく考えてみればいつものことです。

多少心配をしてくれたのか、長いつきあいの元々社長が
「うまく戻れなかったら連絡してください」とか
私を気に入ってくれていた元事業部長とかが
「盛岡こない?」とかいってくれるのが大変ありがたいのですが、
二人とも新会社立ち上げ中&立ち上げたばっかりですよね☆
気心のしれた元々社長の下でお仕事するのは大変に魅力的ではあったのですが
育児や当面の生活の安定性を考えて今のところ会社をうつる予定はありません。

とはいえ思うところはいろいろあるんだよなぁ。もにょる。

生活の糧が得られてればいいじゃーん、という気もするけど
この業務で生活の糧得られ続けるの?みたいな疑問もあるわけで。
だからといって、若い人みたいに転職前提の年齢でも状況でもないわけで。

どちらかといえば人生設計どうすんの?っていうもにょりかたなので
会社のキャリア窓口に相談するようなことでもないよね、と
同僚とだべっていたりもするのです。

それなりに優秀な夫がいて、こどもがいて、仕事もあって。
会社側もいろいろ気遣ってくれるし、人や機会にも恵まれてると思う。

そのうえでもにょもにょもにょもにょする。
贅沢な悩みなのかもしれない。