2015年3月7日土曜日

初めての予防接種

娘が2ヶ月になったので予防接種のため近所の病院へ。
スケジュール立てたり、複数一度にうけたりなどの段取りがよくわからないので電話で聞いてみたところ、事前にスケジュールを立てる必要はないので(初回接種後、医師と相談して決める)赤ちゃんの体調がいいときに予約して必要書類もって来てくださいとのこと。
せっかくなのでそのまま予約して連れて行く事に。ちなみにワクチンの用意があるので予約は必須だそうです。

病院は歩いて15〜20分ぐらい。赤ちゃん連れでも徒歩で十分いける範囲なのでまぁまぁ近いというところ。
横だっこのだっこひもとママバッグを冬物コートの上にひっかけるのが結構きつい。この距離でさほどの装備はいらないし、ショッピングバッグ使った方が賢い気がする。次からそうしよう。

受けたワクチンはとりあえず定期を2種。ヒブと肺炎球菌。通常同時に受けるB型肝炎とロタウィルスはちょっとずらしてもって次回以降に持ち越し。同時にうっても副作用の出方はかわらないらしいんだけどねー。。。
今回のみばらして、なにもなければ次回からは一緒に打ちましょう、とのこと。無理言ってすみません。。
注射は打ってるときだけ泣いてすぐに泣き止んでおりこうさんのべべこでした。

さてここで予防接種についてのおさらい。

* 予防接種の種類
「予防接種法」によって対象疾病、対象者、接種期間などがさだめられた「定期接種」と、
それ以外の「任意接種」がある。
任意接種は非接種者(といっても赤ちゃんなのでこの場合保護者)と医師で相談、判断し行われるもの。接種の判断は保護者にまかせられているが、医学上、重要度が低いものではないそう。
定期接種のワクチンは大抵の場合補助がおりて無料。任意接種のものは自費になるので結構高い。

* ワクチンの種類
生きた細菌やウィルスの毒性を弱めた「生ワクチン」と細菌やウィルスを殺し免疫をつくるのに必要な成分だけを取り出して作った「不活性ワクチン」の2種類がある。

生ワクチンは接種後、体内で毒性を弱めた細菌やウィルスが増殖することで自然感染と同じかたちで免疫をつける。そのため軽い疾病の症状がでることがあり、また十分な免疫ができるまで約一ヶ月かかる。
次回接種までの接種間隔は中27日。

対して不活性ワクチンは体内で細菌やウィルスは増殖しないので副作用は少ない。一定期間で2〜3回接種し、必要最小限の基礎免疫を作りる。その後約一年ごとに追加接種し十分な免疫を作っていく。
次回接種までの接種間隔は中6日。

生ワクチンか不活性ワクチンかは対象疾病による。(接種者が選べるものではない)
生、不活性ともに次回接種のものが生、不活性にかかわらず(また受けるワクチンの疾病の種類にかかわらず)必要な接種間隔を必ずあける。(具体的なスケジュールは医師と相談。いつ何をうけたかは必ず記録するように!)

* 主なワクチン
<必須>
・BCG
・ヒブ
・小児用肺炎球菌
・4種混合(DPT-IPV)(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
・MR一期(麻疹、風疹)
・水痘(みずぼうそう)
・日本脳炎1期

<任意>
・B型肝炎
・ロタウィルス
・おたふくかぜ
・インフルエンザ

** 参考
予防接種と子どもの健康(2014年版) - 一ヶ月半ぐらいで区から余震票と一緒に送られてくる冊子
http://lovesbaby.jp/
http://matome.naver.jp/odai/2138072336301776001

基本的な情報は自治体から送られてくる冊子に乗ってるのでまずはそれに目を通して、わからないことがあれば、かかりつけ医や自治体の電話相談などに聞いてみるのがいいと思います。

さて次は一週間後だ。






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